私たちの組織
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- 中央執行委員長
- 組織概要
- 組織
- 組織内議員の紹介
綱領
委員長メッセージ
本田技研労働組合 中央執行委員長挨拶
現在、私たちは不確実性が高く厳しい競争環境下に身を置いてます。乗り越えるために労働組合ができることのひとつは、「人・組織の活性化による生産性向上」の取り組みであり、近年注力して取り組んでいます。具体的には、職場の皆さんが本来業務に集中できる環境で働くことで、お客様や社会への貢献を実感し誇りが持てる状態にしたいと考え活動しています。
上記活動の加速と実現に向けた中央執行部の決意として、43期あらたに中長期ビジョンを掲げました。この旗印の下、職種・価値観・ライフスタイル・世代などの違いや、異なる背景をもつ多種多様な一人一人が集い、輝き、そして認め合うことで総和を高めていきたいと考えています。
上記を実現する労働組合として、皆さんのやる気と共に、変革・チャレンジを続けていきます。共に頑張りましょう!
本田技研労働組合 中央執行委員長 前田了二
組織概要
設立
1953年6月27日、埼玉製作所 白子工場において約1,300名にて結成。
1963年、6支部から構成する本田技研労働組合へ統合。
現在は9支部の組織となっています。
組合員
ユニオンショップ制(マネージャー以上を除く全従業員を組合員とする)をとり、本田技研工業株式会社および5企業において組織されている。
本部
- 本田技研労働組合 東京都文京区春日
支部
支部名 | 所在地 |
---|---|
鈴鹿支部 | 三重県鈴鹿市 |
浜松支部 | 静岡県浜松市 |
埼玉支部 | 埼玉県狭山市/大里郡寄居町/比企郡小川町 |
熊本支部 | 熊本県大津町 |
栃木支部 | 栃木県真岡市 |
栃木西支部 | 栃木県芳賀町 |
研究所支部 | 埼玉県和光市/朝霞市 |
栃木東支部 | 栃木県芳賀町 |
本社全国支部 | 東京都港区/埼玉県和光市 |
組織
会議と議決
1:定期大会(1回/年)
最高決議機関。全中央執行委員と職場委員の半数からなる大会代議員で構成。活動方針、予算の決定、中央執行委員の選出などを行う。
2:中央委員会(3~6回/年)
補助決議機関。全中央執行委員と支部書記長、書記次長と執行委員からなる中央委員で構成。基本的労働条件の方針決定と妥結承認を行う。大会付議事項の決定を行う。
3:中央執行委員会(約2回/月)
決議機関の決定に基づく組合活動の執行に責任を負う執行機関。政策の立案と運営を行う。
4:支部総会(1回/年)
支部の決議機関。支部執行委員と組合員(20人に1人)の総会代議員で構成。支部活動方針、予算の決定を行う。
5:職場委員会(約1回/月)
支部の補助決議機関。支部執行委員と職場委員で構成。支部総会付議事項の決定を行う。
6:支部執行委員会(約1回/週)
中央執行委員会の下部組織。上部機関と組合員間の連絡、職場の問題処理などの支部活動を推進する。
役割図
組織役員
中央執行委員(各支部執行委員長含む)と各支部の書記長・書記次長は専従役員、支部執行委員・職場委員は非専従役員です。役員任期はすべての役職において2年間ですが、次期に引き続き役員を続けることは可能です。中央執行委員は定期大会において大会代議員により選出され、支部の書記長、書記次長、および執行委員、職場委員は各支部の組合員により選挙で選ばれます。
外部組織とのつながり
日本の労働組合の大部分は、企業内の労働者で組織された企業別労働組合です。産業別に組合が組織される欧米諸国とは、この点が大きく違います。企業別労働組合では、企業内の労働条件や賃金の交渉には有利ですが、単独で、消費者物価の水準や住宅・医療問題、また、社会保障問題などを解決することは難しいことです。これらの政治的、経済的な問題について、また、自らの労働条件向上の為にも、他の労働者、労働組合と力をあわせていかなければなりません。 本田労組は以下のような労働団体と強い連帯活動を行っています。